早朝、おなかが痛くて目が覚めてトイレに行ったら下痢でした。
インドに2ヶ月いて一度も下痢をしなかったあたくしが。嗚呼
早めに対処しようと宿のおじさんにファーマシーはどこ?と尋ねると
歩いてたった5分のところに病院があり、ファーマシーと同じ医者だから
どうせならそこで診てもらって薬をもらってきなさい、フリーだよ、と言う。
そうなのねと宿を出て歩き出したのだけど
歩いても歩いても病院は出て来ない…
方向まちがえたかな?引き返そうかな?とふらふらになりながら
結局20分くらい歩いたところにDIVISIONAL HOSPITALはあった。
こんなことならバイクで来るべきだったよ…パトラッシュ…
イケメンな若い男の先生にいろいろと便の状態やら頻度、熱の有無など問診され
薬をもらった。500ルピーと言われた。。

這うようにして宿に戻り朝食を食べ薬を飲んで落ち着いてから
療養も兼ねてw この日はカンニヤ温泉に行ってみることに!
歩き方によると、ヒンドゥー教の魔王の剣によって掘られたという伝説の温泉。
日本のように浸かることはできないとのことだけど
ここ数日安宿のぬるいシャワーしか浴びていない身には垂涎もの

宿からバイクで30分ほどでカンニヤ温泉に到着♪
地元の人たちで賑わっていて、出店のようなものもたくさん出ていて
ジャングルの中にこつ然と現れた温泉町といった風。
日本人らしき人も数人見かけたけどちょっと期待はずれな顔をしていたw
一人50Rs(40円)払って中に入る。
6つほどある井戸にバケツを放り込んでお湯を汲み浴びるという方式のもよう。
(全部の井戸のお湯浴びてみたけど、特に差はないもようw)
宗教的な施設なのでさすがに女性は肌をあらわにすることはなく
服を着たまま浴びていた。
この南国で熱いお湯がめずらしいのか子供たちは騒ぐ。
あたしは失礼して水着で浴びさしていただきました〜

はああーいいお湯!やっぱ温泉はあがるな!!はぁ〜びばびば

ほんとは井戸に飛び込んで浸かってしまいたかった。
でもまあこれで下痢も治るかも〜〜。