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blog > 映画

この週末は映画「インターステラー」観てきました。
人身事故で電車が遅れて最初の5分くらい見逃したけどw
相対性理論やブラックホールの原理、難しかったけど
約3時間あっというま、興奮した!
この壮大なサイエンス・フィクションの
物語の中心に据えられているのが「父と娘」
そして、大きなテーマとなっているのは
(肉親に限られない)「普遍の愛」。
この他者と自分の区別がない世界って
5次元世界もそうなんだと言えると思うのですが
これってヨガで言うところのサマディ=
解脱した状態と同じなのではと私は思いました。
「人間の幸せ」についてこんな風に描けるなんて!

とりあえず、いろいろ分からないこともあって
もう1回観たいです。
しかもつづきが気になるw 続編はないのか?
そして私の大好きな映画「コンタクト」も
なぜだかもう1回観てみたくなりました。
「父と娘」ってところが共通しているのかな。


夜はメスカリート忘年会とMORE5周年パーティへ。




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【LIVEのお知らせ】
20141223flyer2014/12/23 HOL
CHRISTMAS LOUNGE@ Shimokitazawa MORE, Tokyo
Start 20:00 / 1,000yen
-LIVE-
Arhoolie Set feat. Kashif (G.高井康生 B.名村武)
cinnabom+石垣窓
-DJ-
ひよこ a.k.a. Makkotron




これはインド映画なんですが
マダム・イン・ニューヨーク」良かった!
最近ジュンパラヒリ読んだこともあって
インド人の繊細な感覚にとても共感できる作品でした。
主人公はインド系アメリカ移民の主婦シャシ。
ひとりの主婦があるひとつのことをきっかけに
人生の真実に目覚めていくお話。
夫婦とは、家族とは、LIFEとは・・・
やっぱインドの叡智ってすごいな!!号泣w


「雲をつかむはなし」多和田葉子 読了。
この方の作品ははじめて読みました。
ドイツ在住の作家さん。
この本はほんとに雲をつかむようなお話で。
でもいきなり飛び出す「犯人」なんて言葉に
ぐぐっと惹かれて読み進めてしまう巧みさ。
こころの中にひそむ恐れについての考察のような。
詩の言葉を感じさせる文体に
たいへん刺激を受けるとともに好感を持ちました。


「日本の身体」内田樹 読了。
今は失われつつある
日本古来の日本人の身体の使い方についてのインタビュー集。
茶の湯、文楽からラグビー、大相撲、マタギまで
日本の身体を駆使するスペシャリストの話が面白い。
ACOさんのヨガクラスで出てくるキーワードも
偶然か必然かたくさんちりばめられており
なんか自分にもまったく関係のないこととは思えず
とてもドキドキしながら読みました。

合気道の相手に対するアプローチの仕方ーーー
はじめはあえて対立するところから入るが
最終的には一体化する
ーーーというのは
いろんなことに当てはまる修練で深いなー!

日本特有の風土や文化が日本人の身体を
ひいてはこころをつくっている。
ここに立ち返って来ることで得ることのできる
「軸」みたいなものはせめて
失うことがありませんように!









ではじめて映画を見た。
「アバター」笑
映画の内容はともあれ
3Dって結構楽しめるのね〜♪
面白かったです!


で、そのあと
またまたご近所シリーズ
Le cabaretへ。
あとで調べてわかったのだけど
ビオワインを飲ませるフレンチビストロ。
とにかくワインがめちゃうま!!!
ビオワインだからおいしいのか
お店のソムリエのセンスが良いのか
詳しくないので判別できないんですがw
お料理もとても美味
ワインがすすむ会話がはずむ。
アンディーブとブルーチーズのサラダ
いわしのマリネ
とても美しい!野菜とクスクスのサラダ
子羊のグリル ポテト添え
やっぱ月一くらいで
こういうところでゆっくりと食事がしたいわ〜☆
店内禁煙なのも安心。




ヨガクラスのあと
スープカレー屋の看板につられるようにして
思わずカレー、とビール♪
が、しかし
ヨガの後って血行が良くなっているからか
酔いが回りからだが重い〜〜〜
せっかくの爽快感が台無し〜〜〜
大失敗じゃw
ヨガの後のビールは禁止!!
学びました。。。

で、今日は「ちなぼんぼんぶっく」のオンエアです。
今月は今日から
●水曜日 12:00〜14:00、18:00〜20:00
●土曜日 12:00〜14:00
のスケジュールでオンエアしていまーす。(うち20分)
ネットで聴けます♪下のリンクをクリック☆
→UNIQue the RADIO



ぼんぼんアカデミーDVD劇場開催
(かなり遅れてますがw)

INTO THE WILD
うわお、考えさせられる!
こういう余韻のある映画って最高。
答えは自分で出す。
けどホントに冒険のやりすぎは怖いと思った…w
てゆうか、それが真の冒険か。。。

幸せを、物だとか名誉とかに求めるんじゃなく
自分のなかに求めるということの価値。
アメリカでこういう映画ができたっていうのは
なんかよいね。
さすがショーンペンさま♡

おくりびと
死は穢らわしいことではなく
すべての人に訪れる
慈しむべき瞬間である
ということを
目の当たりにさせられる。
頭ではわかっていても
なかなか実感することのできないこと。
殺生をして食べて生きている私たちにしてみれば
それは崇高ですらあると。





今日から8月!
あたしの季節だ!ぐお〜

先日「崖の上のポニョ」見てきました。
いろいろ言われてるようですが
あたしはとっても良かったです!
宮崎駿氏の想いがガツンと伝わる映画
それで十分じゃないでしょか。


「今日という日は贈りもの」読了。
ナンシー・ウッドさんといえば
「今日は死ぬのにもってこいの日」が有名ですが。
今のあたしにはこっちの方がかなりぐっとくる感じでした。
涙のこみあげてくる
言葉たちが満載!

プエブロ族のインディアンの考えにこころを打たれ
ニューメキシコ州の人里離れたところにひとり住むようになった
ナンシーウッドさんのつづる愛にあふれた文章。
1月から12月
それぞれの月ごとに「瞑想」という散文と
いくつかの詩で構成されています。

人生にも自然と同じく
四季があるのだなあ
と思うとなんだかふっと楽になります。

村上春樹訳の「ティファニーで朝食を」を読む前に
なにか予習をしておこ〜と思い
遠い声、遠い部屋」を読んでみた。
少年が大人へと成長していく過程を描いた小説ですが
すごく不思議な世界観。
偶然今日DVDで鑑賞した「恋愛睡眠のすすめ」と
テーマはちがえど
夢と現実のあいだみたいなとっ散らかった感じが
とても似ているなーと思いました。
映画の方はかわいくて奇麗で
思わず所有したくなる。
邦題よくわかんないけど(笑)
「遠い声、遠い部屋」の方も新訳出ないものかしら。
後半かなり投げやりに訳されてるまるで別人みたい。

あと図書館で予約して3ヶ月もかかった(笑)
劇団ひとり「陰日向に咲く」読了。
なんかもうどうでもよくなっていたのだけど
読んでみたら期待以上に
泣けた、笑えた、面白かった。

先日、実家に帰ったときになにげなく
今小さなすり鉢とすりこぎがほしいんだよねー
ちょっとごまあえとか作るとき用の
なんて母に言ったら
それならなっちゃんこれ使いなさいよ
と出してきたのがなんと
あたしの離乳食を作るのに使っていたという
ピンクの取っ手がついた小さなプラスティックの
すり鉢とすりこぎなのでした!わーお
古ぼけてはいるけれどまあ使えないこともない
ともらってきて昨日それでさっそく
インゲンのごまあえを作ってみたのだけど
やっぱすりたてのごまを使ったごまあえは
うまいわ〜〜〜〜♪♪♪あははは
ごまと、きちんと醸造されたお醤油、
それとちょっとの黒砂糖だけで
それはもう十分なのでした。我ながら(笑)
おおちゃくしてチューブに入ったごまあえの素とか
使ってちゃいけないわよねー。


それからDVD鑑賞「めがね」
「かもめ食堂」と比べたら地味と言われるのかもしれないけど
良い!!
もたいまさこ扮するナゾのおばさんの名はサクラさん
彼女がなにを象徴し
なにを伝えようとしているのかを考えると
とてもしみじみします。
あと、フィルムの時代が終わって
はじめて美しいと思える映像だったかも。
来月は波照間に行くし
なんだか、え、あたし?あたしのため?
としか思えないメッセージ満載でした。
30代女性の撮った映画という感じです。

まさにだいじにだいじにごまをすって
ごまあえを作るかのような作品でした。

寒いのですっかりインドア派です。
今日は本50冊、CD100枚、7インチレコードを100枚
しかるべきところへ売り飛ばしましたー!
そしてぬくぬくしながらアイスクリームー。


よしもとばなな「みずうみ」読了。
癒しの文学
しかもとてもとても深く傷ついた人への。
その程度があまりにもすごいので
あたしなんて対象外だわー
と思わずにはいられないのが
個人的にちょっと残念。笑
でもこういうのが切実に必要な人も
世の中にはきっとたくさんいるのだと。

DVD鑑賞記録「SHORTBUS」
ジョンキャメロンミッチェル監督作品。
む〜かなり刺激的な映像ですがそれだからこそ
たましいとたましいの愛が浮き彫りになるのでした。
ゲイのカップル、ジェイムズとジェイミーが
お互い窓ぎわから見つめ合うシーン
セリフはないのだけど
あまりにも含蓄があって饒舌
美しすぎる!
ヨ・ラ・テンゴはじめ劇中の音楽にもとても共感しました。

早くやまないかな

先日、ピンクのチューリップが
あまりにかわいくって
買って帰った
春の妖精が
今にもでてきそうです


DVD鑑賞記録「不都合な真実」
やれるところからやるしかないと思いました。素直に。
これを見たアメリカ人の友人が
「ラストが悲観的でないのがフシギ」と言っていたけれど
あたしはあれはアル・ゴアさんの祈りだと思いました。
温暖化を克服しないと人類に明るい未来がないことは
ハッキリしているわけで
もうゼッタイみんなで力を合わせてやってもらわないと困るよっ!
っていう最後通告。
裏を返せば、やる気になればゼッタイできるよ!
っていうエール。
不都合な真実を突きつけるだけでは
みんな落胆しちゃって終わりだしね。
そのぐらい”究極の選択”的な問題だ
ということなのでわないでしょか。

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。

今年は厄年も終わったし
大殺界も抜けたし
てかそんなのどうでもいいけど(笑)
なんだかすっきり心機一転まきなおし
な感じでがんばりたいと思います。

昨日は川崎大師に初もうでに参りました。
おみくじは吉
謙虚に幸先いい感じ♪
みなさまにとってもあたくしにとっても
素敵な1年でありますように!


VIDEO鑑賞記録
「Grace of My Heart」(1996)
キャロルキングをモデルにした映画。
彼女の人生、波瀾万丈すぎ!
あれだけの名曲が生まれるのも納得です。
否、彼女の才能というかパーソナリティが
その波瀾万丈を呼ぶのかもね。
憧れるような憧れないような(笑)
サントラは買いだ!

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