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マークシティの前に
ブルーのでっかいクリスマスツリーが出現した。
あーまた今年もこの季節が来ちゃったよ〜。(哀)
しゃんしゃんしゃんしゃん

ところで
またお気に入りの名盤を発見してしまった!!
ホジーニャヂヴァレンサ「um violao em primeiro plano
女版バーデンパウエルとも称されるブラジルの女性ギタリスト。
ですが女版バーデンパウエルで片づけてしまうには
もったいないほどのなにかがあるなあと。

このアルバムは、ボッサにジャズはもちろん
ファンク、ロックなんかの要素も織り込んで
でもガットギター独特のやわらかみはまったく消えていないという
奇蹟のような1枚。
ギターのみならず管楽器やストリングスのアレンジも
とても洗練されています。
サマータイムのカヴァー、めちゃ泣ける。

しいて言えば
1曲1曲が短い!!
アルバム1枚の尺も短い!!
(LP時代だからあたりまえなんだけど)
もっとずっとずっと彼女のギターを聴いていたいのです。
とりあえずCDで再発してくれてありがとう〜!

それから
いつのまにか「ちなぼん日記」のカウンターが
1万アクセスを突破していました!!
みなさま、ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくね♪
コメント書いてね!

Pht10252246.jpg最近はマイーザにはまりっぱなしです。
50年代から60年代に録音された
ボサノバ夜明け前の隠微なきらめき。

エリスよりもはげしくなにかをあきらめているようで
若かりし日のガルよりも本質的に哀しい
マイーザのうた

そんな退廃の果ての
かすかなやすらぎのようなものに包まれています

マイーザの世界へようこそ」のシリーズはジャケの写真もステキ。
(↑これはケータイで写しただけです。ホンモノはもっといいわよん)

お布団を干して
ギター持って庭に飛び出した。

あまりにも気持ちがよかったので
ゆきちゃんを誘ってみたら

すっかり陽も傾いて
お布団を取り込みにあたしがおうちに帰りついてから
「今、むかってます。待って〜!」というメール。(爆)

結局ウチへ来てもらってビールを飲んだりしてから
GROUPのレコ発@青山CAYへ。

ひさびさのGROUPのライブ満喫しやした〜!
アンコールの曲が
あたしの一番好きな曲だった。
泣きながら走り出したかったです。(どこへ?)
今日のけんちゃんは
なんだかとてもうれしそうだった。

一緒にやったBREATH MARKもすごかった!
と思ったらドラムは
ノイズオントラッシュやクリーチャーズのあの栗原くんでわないですか。

あのうたの人がかっちょよすぎ。
日本語の歌詞も突き刺さった。
言い方は悪いのですが
きっとあの人これまでにいろんな人から
キミ、ギターはいいとしても歌は歌わない方がいいよ
なんて言い続けられてきたんじゃなかろーか。
なのによくもあそこまできたものだ!!!!
なんて勝手にストーリーを想像して感激していました。

lunaが収録するというので見に行く。
変わってなかった・・・
懐かしいギターの音。
GALAXIE500時代の曲や、
lunaの中でもあたしが知ってるような初期の曲もやっていた。
見かけはやっぱ年取ってたけど。
そりゃそうだよねえ、あれから10年近くたってるし。

ライブはいい意味でも悪い意味でも
枯れていた!

てかもう解散が決まった状態で
日本にまでツアーに来なくちゃいけない
ってのもある意味酷なことなんじゃないかと思う。
あたしだったら絶対ムリ。

ところでこの日、一緒に収録したのは
栗コーダーカルテット
ライブを見るのははじめてでしたが
とてもよかったです。しあわせな気分になるねえ。

このバンドの栗原さん(DCPRGのベーシストでもある)と
GHOSTの栗原さんは兄弟なんだって!ビックリ。

→NHKライブビート

先週ゴローさんちにおじゃまして
夏に発売になったnaomi&goroの新譜「BON BON」と
10/16いよいよ333DISCSより発売の
ちなぼん参加コンピレーション「winter sleep」をいただきました。

333DISCSは、シュガプラのサポートドラマーとしてもおなじみ
伊藤葉子さんのレーベルですが
まったりなごみ系なおかつ洗練された音楽を発信していらっしゃいます!

この333DISCSより来年には
ちなぼんもソロアルバムをリリース予定です〜。
なんか今日は宣伝ですみまそん。

いや〜それにしても台風22号でしたなあ。
家で、そのいただいた2枚を
はげしいあめかぜと一緒に聞いていると
だんだんと雨の音が
波の音のように聞こえてきて
なんだか海辺の家にいるような
そんな錯覚をたのしんでいましたー。

手前味噌になってしまいますが
BON BONもwinter sleepもとてもよいです。
後者は、「おうちでほっこり冬ごもり」のためのコンピレーション。
まったくそのコンセプトにぴったり!
で、と〜ってもここちよいのです。
ぜひこたつなんかでぬくぬくしながら聞いてほしいです。

今年もまた行って来ました、ジョアン・ジルベルト。
今年は席がななんと4列目!!!
身に余る光栄。

去年はちょうどCDになった日(9/12)だったんだけど
今年もまたすんばらしい演奏でした!!

最初の方の数曲、ちょっと調子が安定しない感じがあったけど
(このへんが去年の9/12とちがうところかしら?)
コルコヴァードからシェガジサウダージの流れや
アンコール(てか第2部?)なんかはもう、恍惚!
彼の無我の境地が、観客と一体となって
昇天しました。
(三月の水も最後の方に聴きたかったにゃ〜)

あーやっぱ伝わるってスゴイ!
ときにやさしくときに切ない愛の見本市!(感涙)
それが音楽ってのがまた感動です。

こころの中のなにかがほどけて
夜はよくねむりました。

ZEROに飛び入り参加でセッションをする。
この人たち、常にきちんと録音してるから
演奏はもちろん、録音技術も日進月歩という感じ。
エンジニアも一人のミュージシャンとして成り立っている。

今時のバンドってこうなのか!?
ヒジョーに刺激的。

最近ずっとガットギターに浮気しっぱなしだったので
ベースももっと精進しなければ〜!
シュガプラリハも今週末から始まることだし。

あ、そういえば
スタジオにいる時に地震があった〜。
地下だったけど結構揺れたよねえ。ひとりでなくてよかった…。
なんかいいコラボができそうな予感!?

それにしても、たのすぃかったー!!!!

またも抱かれてしまったよ。
家路についてドアにカギを差した途端
ザァーーーーっときた。なんというタイミング。
うれしかなし雨の音。

雨の音と一緒に聞く音楽はやはりボサノバじゃー
ということで
ジョアンの三月の水を聞いた。
ギターの音が今夜の雨の音に似ていた。
ザァーーーーー
そして雨の音はそんなジョアンの音楽に拍手をおくりかえした。

よく考えたら3月の水って
日本でゆったら今頃の雨のことかもね…。

最後はやはりライブイントーキョーのやさしさで秋の夜長。
タオルケットでは寒くなってきたので毛布をだした。

さかなの新譜「LOCOMOTION」が超ヘビーローテーションです。
こころから音楽に直結している感じがスゴイ。
ことばの自由度が高い。

ファーストインプレッションがぎゅっとつまっている。
あたりまえのように聞こえるけど
同じ作り手としてよく考えたら
それはほとんど奇跡なんじゃないだろーかと思わされます。

1、2、4曲目特に好き!
1曲目でいきなり号泣させられ2曲目で両こぶしをあげてうぉ〜ってなります。


今夜の満月は台風のせいかなみだに曇っていた。
けど雲に隠れてはいなかった。

ずーっとくたばっていた。
一瞬くじけそーになるものの
なんとかゾンビのよーに起き出しUNITへ。

今夜のEYヨちゃんのプレイはとても好みだった。
ヒロシも最後しめてくれました。
ライブラブス見逃した。ザンネン・・・

それにしても
オーガナイザーがあんなにガン踊りしているパーティーって!
超ウケ。うひゃひゃひゃひゃ。

メスカに寄ったがさすがにすぐに帰っちゃった。
ぬけがらのようになったちなぼん。

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