
Daphne Tseがハワイで録音した新作をたずさえて来日し
ワークショップをするというので参加して来ました。
歌とダンスのワークショップとのことだけど
どんな内容かイマイチ想像がつかなかったので
念のため身体を冷やさないようにと
モコモコ厚手の靴下やらあたたかい装備でのぞんだのですが
まったく必要なかったですw
歌とダンスは
ネイティブアメリカンにとってはメディスン(薬)であり
本来の自分を取り戻すツールであるというような説明から始まり
まずは自分の名前(両親の名前とともに)を唱えるというマントラで
自分がこの世に生を受けた時の祝福を思い出し
そしてそれぞれのチャクラにあわせたダンスと歌で
徐々に身体の芯からの生命力を引き出していく・・・
って、文章にすると単なるスピってる人てな感じですがw
Daphneのオープンな人柄とバイブレーションで
冷え冷えとしていたあたしの身体の中から
リアルに熱い光と生命力が
涌き出してくるのを体験したのでした!
「朝、目覚めたらまだ生きててよかった」(実際はハワイ語?)の歌もよかったしw
ビリー・ジーンではもちろんみんな激踊り
発声法とか呼吸法とか小難しいことは一切なくおおらかに
アタマを空っぽにしてただ自然に回帰するかのごとく無心に
クラブで踊るのとはまた趣の異なる文字通りのトライバルダンス
最後のシャバーサナの時にはいつのまにかDaphneの生!弾き語りになっていて
汗やら涙やら浄化の水がだーだー流れていきました。
アタマではわかっていても
日常のルーティンに埋もれてすぐに忘れてしまう大切なこと
Daphne自身ですらももしかしたらそうなのかもしれない人間だもの(みつを)
けど、それをいつでもみんなと思い出せるように働きかけていく
その想いに感激したワークショップでした。
ヨガ、音楽、詩、私のできるさまざまな方法で
そういうことを、私もやるのだ!!!
(否、これまでもやってきたのではなかったか)
大きなインスピレーションをもらったよ。