寝汗びっしょりで目覚めない朝だった。
湿度が低いのか?
毎日がこんなだったらいいのにな。


神との対話(1)」を読み終わった。
読む前はかなり眉ツバって感じがして
借りてからもしばらく読む気がせず
ずっと本棚のこやしになってたんだけど
ある日ふと読んでみたくなった。

この本を的確に説明するのはむずかしいと思う。
先入観ってものがジャマをする。

でもまあ平たく言えば
最近の思想の潮流(があるとすれば)の一派だと思う。
パウロコエーリョしかり、マヤンカレンダー(早すぎ)しかり
あたしのお気に入りのディックの「VALIS」しかり。(これはかなり早かったですな)
みな同じひとつの思想の流れ。

ただ小説仕立てとかだと、アートとして受け入れられやすい。
逆を言えば「神との対話」はそうはなってないのでとっつきにくい。
けどその分直接的で、入って行ければわかりやすい。ほとんど聖書。
(漢字にふりがながふってあるのとか。
 あれやめればちょっとは聖書感なくせそーなものですが)

とにかくその先入観を乗りこえて
素直に筆者(神)にシンパシーが持てたとき
かなり来る〜!涙でそうになる。