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”やんごとなき私情”がオガワくんの愛によって解決される。なんというヤツだ。オガワくんに言わせるとあたしはもっと人を信じた方がいいとのこと。そう言われてみればそうなのかもしれない。あたしはそれを「人間的強さ」と勘違いしてたのかもしれない。今度のことでやっと、今までケムリのようだったものが、うっすらと手のひらの上におりてきたような感じ。宿命的な8月最後の日。そして明日9月からやっと、この2年の間にたまった澱(おり)を私なりの曲や歌詞というカタチに昇華させることができるかも、とうっすら射しはじめた希望の光にわなないているとことへ、われらがレーベルプロデューサーこばちゃんから電話。夜、渋谷で次のアルバム製作についての打ち合わせをしようとのこと。ものすごいタイミング。なんというヤツだ。
打ち合わせの後、界やGROUP、三月とかがライブをやるというので、途中から合流した友人たちとクラブ・エイジアになだれこむ。1時間押しで界が始まって、すっかり酔っぱらった私たちは最前列で踊りまくる。
GROUPは出番が4時ということで、しびれをきらしてメスカリートに流れたら、そこでGROUPのけんちゃんが飲んでました。
私は途中からなにげにDJブースの前に座ったら、すっかりハマっちゃって数時間CDとレコードをかけまくる。なんかかなり基本的なことなんだけど、DJって、表現である以上に、オーディエンスを楽しませるっていうことなんだということを体感する。てか、メスカリートのお客さん達(ともだち達)のストーリーが面白すぎてついつい、BGMを操作する楽しみにハマっちゃった。たとえば、ライブを終えてともだちを引き連れて戻って来たけんちゃんを酔っ払いたちが大騒ぎして迎えている、とかそういうなんのことはない場面で、それっぽい盛り上がる曲をかけてみると、みんなが無意識のうちにさらにさらに盛り上がってるように見えてくる。あたしのかける曲によって場の雰囲気が七変化。これがおかしいんだよね~。でもそうやってると、単に自分のかけたい曲をかけてるよりも、圧倒的にコミュニケーションが成立していくのがわかる。DJっておもろいなあ。これでもっともっといろんないい音楽を知ってれば、もっともっと楽しいことができるのかも。
そうこうするうちに気付けば朝の7時半。オーマイゴッド!なんというヤツだ。明日はデリック・メイだ。

マンガを読むのが異様に遅いあたし。
「夜の大走査線」という映画を見た。なんか邦題が納得いかない。
原題はたしか「in the heat of the night」。
主題歌?の古いかんじのソウルがとってもいい。
映像もなんか時代を感じさせてかっこいい。
でもちょっとハナシができすぎのような・・・。
なんかの部門でアカデミー賞とっているらしい。
夜は惰性でテレビでやってたアルマゲドンもどきの映画を見てしまう。
明日は「タイタニック」を見てしまうのか?う~む。

ところで、もう葉月が終わってしまう。
やんごとなき私情があってなかなか作曲活動がはかどらない。
脳みそとけまくり、生活が性格がどんどん堕落していくぅ。
日記であんなエラそーなこと書いといて、ゴメンナサイ。

でも、とりあえず今日もでぃな~は作ったぞ。
渋谷のスペイン坂にホームズパスタっていうパスタ屋があるんだけど
そこのパスタすごくおいしいのね、
で、そこのを再現すべくやってみた。
あさりのトマトソースパスタ。
ソースはガーリックとオリーブオイルたっぷり。
そしてなんといってもこのソースの特徴は、最後にとろけるチーズ
(ピザなんかに使うあれね)を上からふりかけて
チーズがとろっとしたところでできあがり。
あんまり混ぜないようにしてパスタにかけます。コクが出て激ウマ。

あしたは大家に家賃をもっていかねば。
そうだ、明日は大家のことを書こう!

このたくさん改行して書いていくの、もしかして読みやすくていい?

みおっぺが貸してくれたマンガ、ムズカシすぎてあんまりよくわかんない。「気分はもう戦争」。あんま複雑なの弱いあたし。
今晩、われらがこばちゃんが三宿でDJするとのことで、行きたいんだけど、平日にぷらぷらしてる友人を探すのに難儀。ひとりじゃな~。
今日はひさしぶりに本題にでもふれてみるか。
今日のでぃな~は、鮭缶のポテトサラダとチキンのメキシカン風そしてビール。レシピはオリジナルだよ~ん。

■■鮭缶のポテトサラダ■■
鮭缶
ゆでてあらくつぶしたじゃがいも
オニオンスライス(水にさらす)
ケッパー(みじんぎり)
粒マスタード
マヨネーズ
塩・コショウ
市販のフレンチドレッシング

混ぜるだけ。全部マヨネーズであえるより、ドレッシングを入れた方が酸味も出ておいしいと思う。

■■チキンのメキシカン風■■
鶏もも肉
たまねぎ・にんじん・赤ピーマン
にんにく・タカの爪・オリーブ油
白ワイン少々
市販のサルサソース
クミン・バジル・チリペッパーなどメキシカンぽいスパイス

肉に塩コショウ・スパイスをふる。フライパンに油を熱しにんにく・タカの爪を入れ香りを出してから、千切りにした野菜を炒めて別の皿にあけておく。肉を同じ鍋で、まず片面にこげめをつけて、ひっくり返してから炒めた野菜をのせて、白ワインを少し入れて弱火で蒸し焼きに。皿に盛り付けて上からサルサソースをかける。うまいっす。
スパイスは、「メキシカン・シーズニング」っていうミックス・スパイスが輸入食材屋等で売っててこれ使ってます。超便利!オムレツにアボカドのサラダに豆のシチューにひと振りすればあらフシギ、あっというまにメキシカン。
で、これからお友達のウチに遊びに行くことになっちゃった。
ウンザリ娘も見たし、今日はこのへんで。

昨日から、ひたすらお菓子をバカ食いしながら小説やマンガを読みまくる。なんかそんな気分。(って、おい。)清野栄一氏の小説<a href=http://balearicsunrise.org/skyend/deadend.htm>「デッドエンド・スカイ」</a>を読んだ。ここのところ、ビデオで見た「ヒューマン・トラフィック」しかり、「ザ・ビーチ」しかり、同世代感を感じる作品が出てきてとても興味深く鑑賞してます。これまでは、自分の知らない世界を体験することによって色々なものを受け取ることが多かったんだけど、最近、ぼちぼち出始めたこういう同世代感の作品は、すでに知ってる世界を追体験することによって、色々なものを受け取ります。まあ、作り手の年代が自分に近付いた、というか自分がそういう歳になったということですな。
清野さんとは実は古くからの顔見知りで、初めてちゃんと話をしたのはインドのゴアで、なんとスピーカーを抱えた清野さんと偶然そこで会ったという…。最近もパーティーとかでよく会ってはいたんだけど、彼の小説を読んだのは初めて。私も学生の頃からバックパックを背負って一人旅をしたり、95年頃からはオガワくんとレイヴにすっかりはまって20代を謳歌してきたもので、インドのゴアしかり、やはり清野さんとどっかで同じような光景にやられて現在に至る身です。音楽と旅とレイヴ・カルチャーは、私の20代そのもので、それらと出会うことによって私は、この世界の認識を深めてきたような気がします。それは、そこから具体的になにか真実のようなものをつかみ取ってすべてが解決したとかそういう感じじゃなくて、そこにいてそれを体験することが、ひたすらエキサイティングでリアリティがあって、これまでの世界観がどんどん覆されたりして、楽しかったり大変だったりぐちゃぐちゃのカオスの中で、もしかしたらこれって信じていいの?っていうことを裏付けることが偶然にもいくつか起こっちゃったりするというような体験。「ザ・ビーチ」にしろ「ヒューマン・トラフィック」にしろ、私はそういう感じを描いているような気がしてならない。(「ザ・ビーチ」の小説まだ読んでないので読まなければ)

つづき:音楽と旅とレイヴ・カルチャー、この3つで気付いたことって全部、目には見えないけど、この世に確実に存在するっていうものばかり。否、この3つに出会って初めてそれらが、目には見えないけど、この世に存在するって確信したというべきですな。信じられる理由がそこにあったんだよね。不思議だな。
でもね、私が最近感じるのは、まだまだ道の途中だということ。「デッドエンド・スカイ」はじめ各作品のラストに漂うそこはかとない悲しさというか、喪失感ってのはそれなんだと思う。やっぱまだ解決しないことだらけ。というか、これから生きていくために知ってなきゃいけないことを、ああいうセンセーショナルな形で知らされちゃっただけなのかも知れない。だからすべてこれからともいえるのですよ。だから清野さんの言う「移動し続ける」っていうのも多分こういうことなんじゃないのかなと。で、みんなこれからその「移動し続ける」過程の物語を、また世に送りだしてくれるのではないかなと。あたしも稚拙ながらこの世代の担い手として、「移動し続ける」っきゃないですな。

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